校長だより【37】  010725 こどもスペースでボランティア活動! 

  

72425日の2日間睦合西公民館で「こどもスペース」が開催されました。地域の97人のボランティアと304人の来場者、合計401人が参加したそうです。

この事業は、夏休みに1人でいる子どもの居場所作りや、親子の居場所作り、家庭教育の支援、子どもの貧困対策を目的に睦合西公民館が行っているものです。普段公民館で活動する団体や地域の学生が、出会い、つながり、共通の目的を持って、それぞれの立場から子どもたちに体験・学び・食事の提供を行います。

本校は4月2日にここで文化部発表会を開かせていただいたご縁で、参加依頼をうけ、高校生としてどんなお手伝いができるか生徒会グループを中心に考えてきました。校内で皆に呼びかけ、25日の日曜日に延べ20人ほどの本校生徒が、生徒活動支援グループ佐藤祐也先生の引率で参加しました。

 

 

料理部の生徒は『子ども食堂』のお手伝いで地域のお母さんたちと一緒に、子どもたちやボランティアの皆さんに提供するカレーライス200食をつくりました。私自身もご馳走になりましたが、ものすごくおいしかったです。生徒会本部の生徒やアニメーション漫画研究部の生徒、校内公募の生徒達は、塗り絵コーナーで、塗り絵の原画とペン等を提供し、幼児や小学生のリクエストに応えてその場でポケモンのキャラクターの塗り絵を作ったりしていました。また、宿題を持ってきた小学生に算数を教えている生徒もいました。中庭の昔の遊びコーナーでは、子どもたちに竹馬の遊び方を教えたり、風船で一緒に遊んだりしていました。

 林中学校の美術部の生徒さんたちも来ていました。例年プロの指導者の協力を得て、「キットパス」という口に入れても安全なカラフルチョークを使って、ガラスに水で消える落書きをするガラスアートをしているそうです。今年は大窓に大きな2枚の羽を描き、人が真ん中に立つとインスタ映えする蝶々になれるという素敵な作品ができていました。足元には小さい子用の可愛い羽も描かれていました。本校の美術部の生徒も参加しました。1階も2階もいたるところの窓に子どもたちが思い思いに描いた明るい絵が光っていました。

 

ボランティア(Volunteer)とは、自分から進んでする・自発的に無償で行うという意味です。しかしそれは、「何かしてあげる」ということではありません。むしろ、「させていただく」と言ったほうがよいかもしれません。進んで行動したことで、生徒達は人の役に立たせていただき、同時に多くのことを学ばせていただいたと思います。本当にありがたいことです。

人とのつながりやコミュニティづくりがますます大切な時代になります。どうかそれぞれの「好き」や特技を活かして、自分から一歩踏み出して欲しいと思います。高校生だっていろいろなことができる。Take Action! 新しい道が開けるかもしれません。

 

睦合西(むつあいにし)公民館のFacebookもぜひご覧ください。子どもたちが描いた素敵なガラスアートの写真が見られます。