校長だより【23】  東高風紀委員会 交通安全の取組 301112

 

先日、1112日月曜日の午後、海老名市文化会館大ホールにて、『ストップ・ザ・交通事故』県央地区高校生・PTA交通安全大会が開かれました。今年の大会テーマは、『一秒を急ぐ心に事故の影』(海老名高校2年生の作品)です。

生徒企画として8つの高校が、それぞれ自校の交通安全対策についてプレゼンテーションをした後に、4つの高校の生徒代表が、「自転車専用道路を作るべきか否か」のテーマで生徒討論会を行いました。また、PTAの担当校の綾瀬高校PTAの皆様からは“いってらっしゃい、おかえりなさい”と題した自主制作DVDとともに交通安全活動のようすが披露されました。最後には、各校のたくさんの生徒達が創って応募した、テーマの標語やポスター、イラストなどの作品の各種表彰も行われました。

 

発表する3人の本校1年生風紀委員

 

その中で、本校厚木東高校は、交通安全推進モデル校として、研究発表プレゼンテーションを行いました。6月からランチミーティングで準備を重ねてきた風紀委員の皆さんは、まず全校生徒にアンケートを取り、実際に通学路で事故にあった箇所危ないと思った箇所を調べました。高校生の事故の実態について、※スクールサポーターさんの助言も受けました。そして、グーグルマップを使って、それらを地図上に×印で明示した『厚木東交通安全ハザードマップ』を製作したのです。さらに、※※アクションカメラを使って、相模大橋から本校までの通学路の実際の走行動画を作成して、『一時停止は必ず守って!』などの注意点をキャプションで入れたYou tube映像作品に仕上げ、ハザードマップのカメラマークから見られるようにしたのです。すごいことを考えつきましたね。当ホームページトップの更新情報の記事からリンクが貼ってありますので、ぜひご覧になってみてください。

 ちなみに、本校では約7割の生徒が通学に自転車を利用しており、平成29年度の自転車事故は9件、今年度は9月末までですでに8件の自転車事故が起きています。全校の生徒にもこの発表を共有する機会を持ちたいと考えています。

 

※スクールサポーター:警察と学校及び地域の連絡調整、児童・生徒の安全確保に関する学校及び地域に対する支援を行う職員。警察官や教員を退職した方たちが行っています。

 

※※アクションカメラ:主にアウトドアスポーツ中の光景を撮影することに最適化された小型デジタルビデオカメラの総称。自転車、車、サーフボード、人体などに装着させるため臨場感あふれる映像を記録できる。ウエアラブルカメラと呼ばれる場合もある。

 

閉会宣言を述べる本校生徒委員

このイベントは、神奈川県教育委員会・県立高等学校交通安全教育推進協議会・高P連県央地区協議会の3者で主催され、一般財団法人神奈川県立高等学校安全振興会の協賛を得て、県央地区の19の県立高校の70余名の生徒委員、各校の教員、PTAの皆様によって運営されています。司会進行等はすべて生徒の委員が分担して務めました。今年度は海老名高校が担当校でしたが、来年度は本校が担当校を務め、県央地区の高校の中心になって大会を運営します。

みんなの命を守るための生徒の主体的な取組の舞台がここにもありました。来年度はどんな斬新なアイディアが飛び出すのか今からとても楽しみです。

阿部奏太さん、池田夢さん、岡本匠悟さん、清水麻衣さん、橋本空來さん、5人の1年生風紀委員の皆さん、そしてご指導くださった顧問の梶屋先生(1年副担社会科)、長きに渡り本当にお疲れ様でした!

 Good Job!! I’m proud of you all!!!