始業式に思う  (校長室より@)

 

4月5日木曜日 着任式・始業式が行われました。校長・副校長を含む16名の職員が新たに着任いたしました。新任校長として着任した私は、3月末に異動を拝命して以来、「始業式・入学式でどんなことを話そう?」とそのことでずっと頭も心もいっぱいでしたので、超(ウルトラ)緊張していました。生徒たちは、集合や整列で先生方に注意されるようなことも全くなく、整然と並び、前を向いて、礼儀正しく話を聞いてくれました。

 

始業式では、新2・3年生の皆さんに、「新年度の始まりに当たり、東高生にしてほしい3つのこと」というテーマでお話ししました。次の3つです。

@生きるために、自ら主体的に勉強し続ける力=勉強力をつけてほしい。

A社会に出て人の役に立つために必要な力=人間力をのばしてほしい。

B自分の無限大の可能性を信じてチャレンジしてほしい。

 

テクノロジーの進化により、将来多くの職業が機械に奪われ、人間の働き方が大きく変化していきます。また同時に今の子どもたちの寿命は100歳を超えて延びていくと言われており、定年退職などなくなるかもしれません。子どもたちが、予測不能な激動の未来を力強く、幸せに生きていくためには、求められる学力も違ってきます。身に付けた知識を使って、自ら考え、表現し、ほかの人と助け合って、目の前の課題に立ち向かっていく力、実行する力が求められます。厚木東高校のキャッチフレーズは「厚木東で挑戦!」3つの力をつけるため、目標を高く掲げて、勉強や部活動、生徒会活動や学校行事と、日々仲間とともに最善を尽くし、自分をゴシゴシ磨いて、未来を切り開いていってほしいとお話ししました。

 

最後に、私の大好きな、「アンパンマンのマーチ」から一節を歌わせていただきました。「♪何のために生まれて、何をして生きるのか?答えられないなんて、そんなのは嫌だ!」(やなせたかし作詞・三木たかし作曲)

話を終えたとき生徒の皆さんから拍手が起こり、あとで何人かの先生方が「校長先生拍手が起こりましたね!」とか「歌が良かったです!」とか言ってくださいました。生徒たちがアンパンマンの先生だと覚えてくれたのが嬉しいです。

 

生徒に示した3つの課題は、校長である私自身への課題でもあります。お預かりした素晴らしい生徒たちに恥じないよう、全力でがんばります。