青空をバックにした木の写真。校長室コラムのイメージ画像です。

12月22日 「年の瀬に」(放送にて)

 体育館が耐震工事のこの期間、多くの部活動が外部の施設を利用したり、朝練習を工夫したり、本当に熱心に取り組んでくれています。そして、皆さんをサポートしている先生方にも、たいへん感謝しています。

 本当は皆さんの顔をみて話をしたところですが、放送でということで、せっかくなので、耳で聞いてイメージしてもらえる話をしたいと思います。

では、次の3つのことばを漢字でイメージ、または書いてみてください。

1.はくま
2.せいじょ
3.りっか

この3つのことばは、あるひとつのものを指したことばです。

1.「はくま」は「白魔」、白と魔法の魔と書きます。
2.「せいじょ」「青女」、青い女と書きます。
3.「りっか」または「ろっか」、六つの花と書きます。

3つのことばが指している、ある一つのものとは・・・雪

「白魔」は、災害になるような大雪を悪魔に見立てて用いられることば。
「青女」は、古代中国における、霜や雪を降らすとされている女神のこと。そこから転じて雪を指すことば。
「六花」は、六角形の雪の結晶の形からきたことば。

 同じ雪でも、降り方や場面、感じ方でこんなにも様々なイメージを生んでいることがわかります。

さて、ここで、私のなかにある、あるイメージを、3つの表現で伝えたいと思います。何のことを言っているのか、想像してみてください。

1.「いつもあるはずのもの」
2.「もしかしたら、いつのまにか、なくなってしまうかもしれないもの」
3.「私たちが生きるのに、なければならないもの。そして守っていかなければならないもの」

さあ、皆さんは何をイメージしましたか。
何かイメージがわいたら、ぜひ伝えにきてください。

 最後に、3年生の皆さん、厚木東高校で過ごす時間も限られてきました。ここからの時間をどう過ごすか、自分とどう向き合うか、皆さんの行動や意欲が1,2年生に大きな影響をもたらすことを意識して、さらに励んでください。期待しています。

それでは皆さん、よいお年をお迎えください。